1952-05-16 第13回国会 衆議院 予算委員会 第26号 従つて侵略行為が行われた場合には、国連憲章の命ずるところによつて相互救援をやるという関係になります。しからばかりに侵略行為が行われることになつて、中華民国と日本が協力する場合に、中ソ同盟条約の発動を受けて、日本が宣戦布告の対象になるという危険があると思うのであります。 中曽根康弘